出産の日、「鎖肛」発覚!
私の出産はほぼ予定日通りに破水がありました。
病院へ連絡して、いざ出産!
2600gほどで小さめなわが子。
元気で生まれてきてくれてよかった。。とほっとしたのもつかぬ間
「お母さん、お子さんにおしりの穴がないみたいで。。おそらく鎖肛だと思います。」
「ん?さこう??・・なんですかそれ?」
おしりの穴がない?頭の中は、状況を飲み込めませんでした。
「とりあえず命に別状はないし、大丈夫。今はお母さんの胎盤を出さないと」
いや、こちらはそれどころではない。
なんの病気?さこう?おしりの穴がない???
子は総合医療センターへ救急搬送。付き添いは主人と祖母です。
私は出産した産院に取り残されました。
出産が終わり、入院室で「鎖肛」について携帯で調べました。
主人からは手術の説明があった等、随時連絡があり、
その間、不安になったり涙が止まらなかったのは言うまでもなく・・
ここから、育児と病気と向き合う日が始まりました。
子の入院中すぐにぶち当たった問題が搾乳でした。
入院中は搾乳で母乳を病院に運んだのですが、すぐに腱鞘炎になりかけました。
何度か手術に予定もあり、必要性を感じたので、すぐに自動搾乳機を購入しました。
こちらは、かなり助かりました・・
搾乳したものは母乳パックに入れて冷凍、病院へ運んでいました。